秋の鉄旅|日田彦山線・後藤寺線・筑豊本線ほか

ブルートレインで九州入りしたあとは、福岡県内のJR未乗車区間の乗りつぶしでした。

今回は、周遊券の「福岡ゾーン」券を持っているので、福岡県内はほぼ乗り放題です。
特急も自由席ならOK。

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JR九州管内では、本州の路線では見られないような、色とりどりの、いろんな形の列車が走っています。
赤、黒、緑、白、黄、紺、ダークグレーとさまざま。
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乗りつぶし旅は、ブルートレインを降りた小倉駅からスタート。
まずは、日田彦山線で日田駅まで。
日田市は大分県ですが、「福岡ゾーン」券のぎりぎり範囲内です。
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小倉駅で買っておいた駅弁です。
香春(かわら)駅で途中下車して、ホームで食べました。
ローカル線の旅気分を満喫しております。
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築豊の田園地帯を行くディーゼルカー。
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セメント工場のすぐ脇を通ります。
後藤寺線、船尾駅あたり。
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福岡県から大分県に抜ける山間部、大行司駅で、上下線の交換。
黄色いハンカチがたなびく駅に、黄色いディーゼルカーが。

こちらは門司港駅です。

関門海峡を船で渡っていた当時は、この駅が九州の玄関口でした。
いまも昔ながらの風情を残す、鉄道文化の遺産です。
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戸畑側から、対岸の若松側に渡りました。
真っ赤な「若戸大橋」も魅力的ですが、その下を行く渡し船も、また趣きがありますね。
数分間のミニ船旅でした。