紅葉の京都 ’15 #1 清水寺

11月最後の週末、秋の京都に行ってきました。
天気は、まずまず。
ですが、今年の紅葉は、色づき今ひとつといったところでしょうか・・・。
真紅に発色しないままに茶色く枯れている葉が数多く見られました。

とはいえ、せっかくの京都ですので、いろいろ回ります。
まずは、清水寺から。

清水寺
清水寺
こちらの地主神社(じしゅじんじゃ)は、縁結びで有名ですね。

さて、舞台を横から観られる場所まで移動してきたところ。

清水寺
清水寺
ガイドブック等で最も目にするこの構図が、やはり一番このお寺らしいでしょうか。
色づきは、まだ浅いですね。
清水寺
清水寺
阿弖流為(あてるい)と母礼(もれ)の慰霊碑。

清水寺は、征夷大将軍として東北の蝦夷(えみし)を平定した、坂上田村麻呂ゆかりのお寺。
阿弖流為と母礼は、この時の蝦夷の頭領と右腕なのですが、善戦むなしく囚われとなり、京に連行。
最終的には、田村麻呂の助命嘆願もむなしく、処刑されてしまうのでした。

なお、蝦夷を題材にした高橋克彦著の小説2点、阿弖流為や母礼などの活躍が鮮やかな「火怨(かえん)」と、その後の時代である前九年・後三年の役から奥州藤原三代を描いた「炎立つ(ほむらたつ)」は、なかなか泣ける名作。
読むと必ず東北に行きたくなります(行きました)。

清水寺
このあたりの紅葉は、ピークは過ぎていますが、まだ十分見頃ですね。

紅葉の京都 ’15 #2 高台寺

清水寺から、人であふれる通りを抜けて高台寺にやってきました。
ここは、豊臣秀吉の正室である北政所おね(ねね)が、秀吉を弔うために建立したお寺。

高台寺
高台寺
高台寺
高台寺

秀吉の死後は、家康がだんだんと権力を掌握していき、秀頼を擁する淀君と対立していくわけですが、北政所(出家後は高台院湖月心尼)は家康と近い距離を保ち、淀君方に与することはありませんでした。
そんな北政所を家康は丁重に扱い、高台寺の建立にも協力しました。
高台寺
高台寺